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​霧島岑神社について

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​-ご祭神-

・瓊瓊杵命(ににぎのみこと) 

                    

・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

 
・彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)

・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)

 

・鸕鷀草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)

 

・玉依姫命(たまよりひめのみこと)

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瓊瓊杵尊を主祭神に皇室祖先日向三代(瓊瓊杵尊、彦火々出見命、鸕鷀草葺不合命)

それぞれの配偶神であられる、木花咲夜姫命・豊玉姫命・玉依姫命をお祀りしております。

​-歴史-

​⚫︎創始、創建について

当神社の創始は、天孫瓊瓊杵命の天孫降臨に始まると伝えられ、日本最古の歴史的神社であるとされています。

往古は霧島の高千穂の峰の中腹「脊門尾(せとのお)」の地に鎮座していました。

社殿の創建については、いつの時代であったかを示す文献等が伝えられておらず定かではありません。

霧島山の度重なる噴火の影響により度々社殿を焼失しましたが、その都度社殿が再建され、幾遷座の後に旧夷守神社のあった聖の地(現在地)に遷座され現在に至っています。

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⚫︎性空上人と霧島岑神社
天慶天暦(十世紀)の頃、性空上人が霧島岑神社に参籠の折、山麓五方に夷守神社ほか四社(※)を創建し、本社である霧島岑神社(別名:霧島中央権現)を合わせて霧島六社権現と称しました。また、当神社の鎮座地を瀬多尾といったので瀬多尾権現とも称し、別当寺を瀬戸尾寺と称したと伝えられています。

※霧島六社権現
( 霧島神宮・東霧島神社・霧島東神社・狭野神社・霧島岑神社・夷守神社)
夷守神社は、霧島岑神社に合祀されています。

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